【吉弘憲介さん】“税金が高すぎる!”──その叫びの行き着く先は?(第89回/2025年8月8日)
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聡子の部屋 第89回 “税金が高すぎる!”
その叫びの行き着く先は?
ゲスト 吉弘憲介さん
収録日 2025年8月8日
税金が高すぎる!社会保険料が高すぎる!、今夏の参議院選挙で繰り返えされた言葉だ。その大元とも言えるのが、地域政党から全国政党へと進出していった大阪(日本)維新の会が掲げた「身を切る改革」だろう。税や社会保険料によって人々から集められた財源が、人々のために使われていない、我々がそれを皆さんにお返しするのだという言説は大阪で強烈に受け入れられた。著者(吉弘憲介)は、大阪で生じた現象が、決して大阪だけの特殊な状況ではないと早くから指摘してきた。大阪で生じた政治・経済のうねりは、今後の日本社会を占う上でまさに必聴の企画である。
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ゲスト
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★吉弘憲介
桃山学院大学教授
1980年長野県生まれ、法政大卒・東大大学院博士課程単位取得退学。(財)とっとり総研研究員を経て、2011~2014年に下関市立大准教授、2014~2021年桃山学院大准教授、2021年10月より同大教授。専門は財政学・地方財政論・租税政策。著書に『検証 大阪維新の会―「財政ポピュリズム」の正体』(2024)、『アメリカにおける産業構造の変化と租税政策―クリントンからトランプ、バイデン政権まで』(2024)など。
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参加者の感想
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★本を読んだうえで参加しました。わかりやすいお話ありがとうございました。時期もぴったりでたいへんよかったです。維新の会の政策の公務員人権削減は批判すべきですが、「公務員バッシング」がすべて根拠がないもの、とも思えません。2000年代に問題となったスーツ問題の前に、1990年代に官官接待、カラ出張など、大阪市、大阪府などでたらめな税金の使い方が明らかになりました。市民に根深い公務員不信の素地があり、維新が登場してきたのだと考えます。だからといって労働組合たたきや思想調査が許されるものではないのは当然です。多くの市民が「反エリート」志向になっているのをどうすればよいのか、悩みは尽きません。
★久しぶりに、理系的な頭を使いました。
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視聴方法・注意事項
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